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長崎の結婚式のしきたりについて
各県、各地域ごとに
その場所ならではの昔からのしきたりがあると思います。
長崎では、【釜蓋(かまのふた)かぶせ】
長崎の、島原半島・諫早方面に古くから伝わっております。
最近では、あまり目にすることもなくなってきましたが、
この儀式は婚礼の際に行われる儀式です。
花嫁が花婿の家に入る際、
近所の長老が花嫁を呼び止め口上を述べます。
花嫁は、 この口上を聞いて家に入らなければいけないというものです。
長老は、左手に釜の蓋と右手には大きな杓子を持って
花嫁の頭上に掲げ口上を述べます。
まず、花嫁の器量生い立ちなどを褒めます。
続いて、土地と花婿の家について説明し、
最後に花嫁の心得を言って聞かせるという手順です。
長老は、身振り手振りを行いながら、面白おかしく
そしておめでたくアドリブも入れながら、 花嫁の緊張を和らげます。
花嫁の心得と両家の繁栄を願う口上です。
近年ではこの口上を述べる人が少なくなっているようですが、
このようなしきたりがあること、皆様に知って頂きたく・・・
各県、各地域の独自のしきたり、歴史や伝統を感じることができ
素敵だなあ、おもしろいなあ、と興味を持つばかりです。
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